台南旅行サイト

台南では日本に向けて教育旅行を積極的にPRしており、最近台湾に来て7年の日本人「松野高志」さんと台湾に嫁いだ日本人女性の「藤沢潤子」さんとのコラボレーションで全く新しい旅行動画を発表しました。グルメをメインに若い学生向けに教育、美食体験、現地の観光が一つになった旅行コースをデザインし、日本の高校生の教育旅行に最適な選択肢を提供しました。動画内では国立台湾歴史博物館、安平定情碼頭の徳陽艦園区、林百貨、台南の牛肉スープ、特色あふれる手作り煎餅などのユニークな観光地を紹介し、これから教育旅行に出かける日本の学生のために充実した有意義な旅行体験を提供しました。

黄偉哲台南市長は、「台湾は日本の海外教育旅行の主な市場です。台南は台湾文化の首都であり、歴史が古く、豊かな文化を育んだ土地で、古跡や寺廟が数多くあるだけでなく、グルメも種類豊富で、また、学生の見学に適した世界レベルの建物や博物館、観光工場、世界的に評価されているSDGsの観光地もあります。さらに重要なのが、世界の観光客に対してフレンドリーである点です。今回特別に日本人の松野高志さんと藤沢潤子さんを招いて日本人の視点で台南を紹介しました。台南を海外の教育旅行の一番の候補地として、ぜひ日本の高校生の皆さんに来ていただきたいと思います」と述べました。

また、台南市政府観光旅遊局の林国華局長は、「今回『台南教育旅行』をテーマにした動画で、まず国立台湾歴史博物館を訪れ、ここではインタラクティブ体験とリアルな構成で、学生の皆さんにまるでその場にいるかのように台湾の文化の物語を知ってもらうことができます。潤子さんは、「学生が学ぶのに適しているだけでなく、大人も十分楽しむことができます」とおっしゃっていました。次に台南の牛肉スープと手作りの特色あふれる軽食を食べると、高志さんは驚いて、「美味しすぎて鳥肌が立った」とおっしゃいました。さらに、日本人が台南に建てた初のエレベーター付きデパート-林百貨を見学しました。そして最後は、台湾で唯一観光、国防教育、海の理解が一つになった軍艦博物館-安平定情碼頭の徳陽艦園区を見学しました。ここでは迫力ある軍艦を近距離で体験でき、以前子供を連れて見学したことがある潤子さんは、「ここは初めてではありませんが、何度来てもいいです！」とおっしゃっていました」と述べました。

観光旅遊局は、「台南は豊かな文化と教育資源で、日本の学者から高く評価されています。また、日本台湾教育支援研究者ネットワーク—SNET台湾の公式サイトで、日本の学生の教育旅行に相応しい台南の観光地35カ所が推薦されています。今後、台南はさらに多くの海外の学校との交流提携を呼び込み、グローバルな学校交流や観光活動を進め、日本と台湾の文化と教育の提携がさらに深まることを期待しています」と述べました。