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台南市政府光旅遊局が宮城県と仙台観光国際協会を訪問 台南と日本における公的機関および民間の観光交流を強化

公開日:2023-04-05

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台南市政府は台南と国際都市を結ぶ直行便の推進を続けており、台南市政府および仙台市の観光業界の協力の下、2023年4月1日、台南と仙台を結ぶ直行便が華々しく就航しました。初便に合わせ、台南市政府観光旅遊局の市政府チームは台南観光産業公協会の代表者とともに日本の東北地方を訪れ、台南の旅行市場をPRしました。初日、黄偉哲市長が仙台市役所を訪問し、昨日(4日)には、観旅局の林国華局長代理が観光業界の代表者とともに山形市役所を訪れました。本日(5日)は宮城県庁を訪問し、梶村和秀経済商工観光部長が村井嘉浩知事の代理として観光部の職員とともに台南市の代表団を迎えました。両県市の業界の交流を深めるため、同日、代表団は仙台観光国際協会を訪問し、観光国際協会の石川浩史理事長が自ら台南市の訪問を出迎えました。仙台国際空港は宮城県にあり、台南と仙台を結ぶ直行定期便により、両県市の観光活動の活性化が期待されています。

台南市の黄偉哲市長は「台南市と宮城県は友好都市協定を正式に締結していませんが、交流活動は活発で、民間レベルで「教育旅行交流備忘録」が締結されています。また、2015年には村井嘉浩知事が代表団を率いて訪問され、2011年東日本大震災における台南の支援に感謝いただいたほか、宮城県と台南市における教育旅行推進の実現可能性について言及されました。今回の訪問を機に、台南と仙台を結ぶチャーター便をご支援いただいた宮城県に感謝いたします。また、村井知事と宮城県の人々を今年11月および来年2024年の大台南旅展に招待し、台南400周年をぜひ一緒に祝いたく存じます」と述べました。

台南市政府観光旅遊局の林国華局長代理は「宮城県と台南市はともに主要な観光都市であり、国際教育旅行を双方向で推進するのに適しています。両地域の各分野において相互交流がさらに促進されることを期待しています。仙台国際観光協会は長年にわたり、旅行展への参加や観光セミナーなどの開催により、両市の交流を推進しています。毎年、大台南旅展にも人材と資源を動員して熱心に参加しているほか、コロナ禍においてもオンライン観光商談会などを開催し、2019年から2023年まで、両市の観光推進が途切れたことはありません。今回はこの機会に石川浩史理事長を訪問し、チャーター便の安定後、定期便に発展させ、台南と仙台の国際観光のさらなる推進を目指します」と述べました。

台南市政府観光旅遊局は「今回、観光旅遊局の林国華局長代理は、観光産業5大公協会の台南市旅行商業同業公会の蔡承鴻理事長、台南市旅館商業同業公会の呉俊泰理事長、台南市民宿文化発展協会の柯凱文理事長、台南市観光工場発展協会の梁金生理事長、台南市餐旅教育協会の周立峯理事長など、観光業界の代表者とともに訪問しました。林国華局長代理は、白河陶坊の白彩絵陶盤、関嶺青彩絵の和風茶碗を特別に準備し、宮城県の梶村和秀氏と仙台国際観光協会の石川浩史理事長に贈呈しました。そのお返しとして、宮城県からは玉虫塗の漆器の盃、石川理事長からは東北の工芸品である仙台堆朱の伊達政宗騎馬像が贈呈されました」と述べました。

宮城県の梶村和秀氏と仙台国際観光協会の石川浩史理事長は、2023大台南旅展への参加を予定しているほか、台南市政府のチャーター便に対する取り組みに賛同し、台南市と宮城県、仙台市の相互送客と協力をさらに推進したいと述べました。

台南市政府観光旅遊局は「台南旅行は国内外に推進しており、国内からの旅行者も歓迎しています。高速鉄道を降りたらすぐ台湾最新の日系ショッピングモール「三井アウトレットパーク」でショッピングを楽しめます」と述べました。台南では最近、漁光島芸術節(3月24日~4月16日)、学甲蜀葵花文化節(タチアオイ祭り)(2月25日~4月23日)、幸福城市甜蜜旅拍 放閃照過来(幸せな都市、ラブラブ写真シェア)(3月9日~5月14日)などの大型イベントも開催されています。その他のイベントは、「台南旅行サイト」や「台南旅行サイトのFacebookページ」をご覧ください。
 

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