歐威映画館
更新しました:2018-12-13
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紹介
新化区には、老街(古い町並み)のほかに、楊逵記念館(楊逵紀念館)、歐威映画館(歐威電影館)、新化街役場の三つの必見スポットがあります。どれも新化地方の文化史を知る上で見逃せない場所です。
歐威は、本名が黃煌基、1937年台南新化生まれの俳優です。『秋決』『養鴨人家』などの大ヒット作品をはじめ、出演した映画は80作品を超えます。13年の俳優人生の中で、国内外の映画祭の大賞を5度も受賞しました。その中には第5回と10回の金馬賞主演男優賞も含まれています。
歐威映画館に入ってすぐ目に飛び込んでくるのは、懐かしいチケット売り場です。大きなM字型のチケット売り場は麻豆区の映画館「電姫館」(電姬館)と同じ。館内には小さな劇場があり、若くして亡くなった名優、歐威の出演作品を上映しています。劇場スタッフに頼めば、歐威の映画作品の数々を観賞することができます。映画館で、お気に入りの一本を探してみれば、静かで懐かしい午後のひとときを過ごすことができますよ。
観光スポット情報
交通情報
トリップアドバイザー 口コミ
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Paradise804281
神奈川県
旅行者のタイプ:
友達との旅行
日本統治時代の台湾人作家
台南新化出身の作家楊逵(ようき。本名・楊貴。ペンで抑圧する者を倒そうとする思いが込められているそう。)の文学記念館。 出生や恋愛、勉強に励んだ場所に建てられている。 彼の代表作は『送報伕(新聞配達夫)』で、あまり知られていないかもしれないが、1930年代に日本の『文学評論』に全文が掲載され賞を取った。 他にも『壓不扁的玫瑰(つぶれないバラの花)』など、社会的に弱い立場の人間の声を取り上げた作品が特徴で、國民中学の教科書にも収録された初の日本統治時代からの作家。 学芸員の方が気さくに笑顔で対応してくださった。 記念館を出た後、記念館を背にして左手に進むと新化の老街がある。見事な看板建築は一見の価値あり。 -
aitainan2015
toukyou
旅行者のタイプ:
友達との旅行
楊逵さんに興味のある方は出かけて下さい。私は新化老街を見に行き、ついでにこの記念館に行き隣接している街役場カフェでお茶しました。ノスタルジーを感じる旅となりました。
台湾で有名な楊逵(ようき)さんと奥さんの楊陶さんの記念館で原稿や身の回りのものが展示されています。楊さんは1985年新化生まれでこの時代生まれの台湾知識人としての苦労の多い人生を送りました。伊東亮と言うペンネームを持っていて日本にも馴染みのある作家ですが農民運動、労働運動、政治運動に熱心で常に権力者にマークされていました。特に1951年から1961年までは政治犯の収容所として有名な緑島に送られていたとのことで強靭な反骨精神を感じました。釈放されてからは台中に住み雑誌美麗島社の発刊に際して顧問を務めたとのことなので本当に波乱万丈の人生を送り1985年に亡くなっています。またこの記念館には日本時代の街役場をリニューアルしたカフェが隣接し開店されているので建築好きの私にはうれしい場所でした。新化には看板建築で有名な新化老街もありますのでそこを見学してからこちらに来るのがいいと思います。老街はまさに老街で建築好き、街並み好きにはたまりません。友人の話では新化演芸廰(文化センター)も行く価値があるとのことでした。 -
Rabbit115
台灣高雄
完整的介紹讓人更了解自由來的不容易
館內的介紹很完整,讓參觀者可以在各種說明和照片中,了解楊先生和其夫人在人生中為了自由言論做了多少的努力,很值得參觀。 -
亞男 劉
台灣台中
不只是文學
不識愁滋味的年輕時,看過楊逵的文章,因此記得名字。今日造訪文學紀念館,原來他是新化人。認真看了館內的介紹,才識得他一生愛鄉愛土的先進思想及積極投入的改革運動,也才知道葉陶女士及葉陶楊坊人文食堂。這裡不... -
wey6
旅行者のタイプ:
나홀로 여행
探索歷史
裡頭介紹了作者的生平事績,有些事就這樣順著歷史的洪流細細地漂流。門前廣場常舉辦活動,是個適合全家一起來的地方。
1-10 件の口コミ
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