妙寿宮
更新しました:2018-12-13
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紹介
妙寿宮(妙壽宮)は市定古跡に指定されており、主神に保生大帝を祀ります。言い伝えによれば妙寿宮は明の鄭氏時代に、神像を乗せた王船を拾った住民が、草葺き屋根の小屋を建てて祀ったと言われています。その後、ある兄弟の寄付によって、現在の場所に移されました。兄の名は「妙」、弟の名は「寿」だったので、妙寿宮と名付けられました。
廟の前には、風化した一対の獅子の石像があります。年配者の話では、何年も科挙試験を受け続けていた貧しい人が、何度も廟に参拝に訪れ、進士に合格した後、寄贈したものだと言われています。
通常、廟の前には、龍を象った柱がありますが、妙寿宮では、コウモリを象った石柱が使われています。石柱は、もとは海山館のものでしたが、日本統治時代に海山館が徴用され民家になったため、妙寿宮に移されました。建物2階には、1867年に造られた歴史ある王船が置かれています。王船の将兵に供えるのは、一般的な線香ではなく、タバコやビンローで、非常に変ユニークです。
観光スポット情報
交通情報
トリップアドバイザー 口コミ
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tottoko
tokyo
安平港に近い場所にある御廟
台南に滞在中、安平を訪れた際こちらの場所を訪れました。安平港に近い場所にある古いお寺で、主神には保生大帝が祀られています。王船が奉納されている事でも知られています。 -
taro2015
台湾
旅行者のタイプ:
カップル・夫婦
小さなお宮
安平古堡へ向かう途中にありました。観光客が訪れる感じではありませんでしたが、色鮮やかで安平の街の雰囲気にあっていると思いました。 -
hide2004
札幌市, 北海道
旅行者のタイプ:
一人旅
安平港近くの小さなお宮
2017年11月の台南旅行の際に立ち寄りました。 安平港近くの地域に根付いた小さなお宮です。多くの観光客が訪れる安平開台天后宮とは違って静かにひっそりとあって、地元の人々の毎日の信仰の対象になっているといった雰囲気です。 -
nanmandabu
旅行者のタイプ:
一人旅
静か
観光客でごった返す安平老街から安平港へと向かう道のかたわらにありました。観光客はだれもおらず静かでした。柱の装飾がきれいです。 -
Tomonori A
座間市, 神奈川県
旅行者のタイプ:
一人旅
安平港付近にあります
安平港付近にあります。どちらかといえばこの寺院は海の神様のような寺院だと思っております。安平古堡の街並にあり、割と地元の人々らが訪れておりました。
1-11 件の口コミ
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