台南德化堂
更新しました:2018-12-13
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紹介
德化堂は1838年頃に建てられた建物です、日本統治時代の道路拡張や第二次世界大戦の空襲を受けて、現在はかつての規模はありません。德化堂は斎教龍華派の道場で、在家居士の特質があります。そのため、伝統的な民家と同じ空間ですが、建物内は仏教寺院で見られる彩色画や装飾が施されています。正殿には観音菩薩のほか、少し変わった神像も祀られています。それは、龍華派祖師羅祖の神像です。神像の前に置かれている三脚の椅子は「三公椅」と呼ばれ、龍華派羅祖、殷普能、姚普善の三人の祖師を象徴しています。また、堂の中には、名匠潘麗水の壁画作品もあります。古い扁額は清朝の同治五年(1866年)に「按察使銜分巡台湾兵備道」丁曰健が献上した「惠普群生」と、道光七年(1827年)の「觀自在」が比較的有名です。所蔵されている文献は、教內経懺宝卷のほか、「三皈五戒牌」「護道榜文」があり、德化堂の重要な宝です。
観光スポット情報
交通情報
トリップアドバイザー 口コミ
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taro2015
台湾
旅行者のタイプ:
家族
シックなお寺
派手な寺院が多い中で、色合いが落ち着いていてシックな佇まい。こちらは仏教のお寺だからなんですね。早朝だったためか門が閉まっていて中には入れませんでした。門は普通の家のフェンスみたいでした。 -
hide2004
札幌市, 北海道
旅行者のタイプ:
一人旅
小さめだけど立派なお堂です
2017年11月に台南旅行をした際に立ち寄りました。 中心街から少し離れたところにあり、ホテルで借りた自転車で行ってきました。 建物自体は小さめですが、立派な塀で囲まれた大きめの敷地にあるお堂です。観光客は私以外誰もいなくてひっそりとしていました。 -
Road807593
東京23区, 東京都
旅行者のタイプ:
友達との旅行
一般民家みたい。門を入れば台湾風
台南駅と林百貨店の中間くらい、ローターリーのすぐ近くです。 何だか一般の民家みたいな感じです。 でも、門を入れば(若干、躊躇します)、台湾風の派手な造りです。 儒教ではなく、仏教の御堂でした。(だから地味目) -
aitainan2015
toukyou
旅行者のタイプ:
一人旅
こちらは仏教、齋教龍華派のお堂なので道教のお廟より地味で風景に溶け込んでいます。
台南にはいろいろな宗教施設があります。呼び名も廟、宮、寺、堂、殿、亭、祠、府などいろいろです。本来宗教、宗派、規模などで違うらしいのですが私にはわかりません。ただ台南の旧市内にある地味な堂は仏教の齋派が多いと思います。ちなみに報恩堂と擇賢堂は齋教の先天派のお堂です。派手な道教のお廟や宮もいいけど仏教の寺や堂も味わいがあります。台南には宗教によって菜食の方や飲酒、ギャンブルをしない方、牛肉を食べない方などいろいろな方がいます。いろいろな意味で多様です。こちらの堂は台南大空襲(1945年3月1日)に爆撃され再建されたと聞いています。府前路1段178號、散歩しながら立ち寄ってみて下さい。日本のお寺に比べれば派手ですが台南では地味に感じます。 -
MMMMOK
兵庫県
旅行者のタイプ:
一人旅
第三級古蹟の一つでやや地味な感じがしました。
自転車で散策している際、たまたま見付けて訪問しました。境内は塀に囲まれていましたが、その前に臺南市政府による石碑があり、第三級古蹟に指定されているようでした。石段を少し上がると、他と比べると地味な色合いの堂が立ち堂内へは自由に入る事が出来ました。堂内正面には、本尊の像がありましたが、何の像かは不明でした。
1-5 件の口コミ
この口コミ情報は台南市政府とTripAdvisor LLCのものではなく、トリップアドバイザー会員の主観的な意見です。